【出張飯】境港 お食事処『海心（かいしん）』の海鮮丼とモサ海老（鳥取）
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今回ご紹介しますのは『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる氏の故郷でもあります山陰の港町、境港のお食事処『海心（かいしん）』です。
境港の観光スポット・水木しげるロードから車でアクセスしやすく、冬場は新鮮な紅ズワイガニや松葉ガニの食べ放題プランが格安（3,000～4,000円台）ということもあって、最近では海外の観光ツアーの団体も訪れる人気のお店だそうです。
今回注文しましたのは定番の海鮮丼と、”幻の海老”と称されるモサ海老。
モサ海老はクロザコエビの鳥取地方の呼び名で、日本海と羅臼地方で水揚げされる深海の海老です。
地域によって「ガサエビ（秋田・山形）」「ガスエビ（京都）」など呼び名が異なりますが、いずれの地域でも水揚げ量が少なく、また傷みやすいことからあまり市場に出回らず”幻の海老”と呼ばれています。
甘エビやクルマエビと比べて頭や足つきがしっかりしていて（その容姿から猛者＝モサとついた説も）、身も食べごたえのあるプリプリ感と上品な甘みが特徴で、地元ではとくに頭のミソを絶賛する漁師さんが多いとのことです。
「海心」のモサ海老（刺身）は、頭を唐揚げにして出してくださり、プリプリ甘みとカリカリ香ばしさが両方楽しめました。
傷みやすいモサ海老を刺身で食べられる贅沢。漁港が近い境港ならではの逸品です。
定番の海鮮丼（特上海鮮丼）も境港直送の新鮮なお刺身が贅沢に盛られ、味噌汁付きで1,200円(税抜)。
カニを使った「かに天丼」（1,500円）や「贅沢境港丼」（2,500円。すべて税抜）など種類も豊富です。
車がないと行きづらい立地ではございますが、機会がございましたらぜひ山陰の海の幸を神コスパで堪能してはいかがでしょうか？
（ちなみに最寄り駅はJR境線の余子駅で、お店との距離は約1kmです）
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【お店情報】お食事処 海心（かいしん）
〒684-0042 鳥取県境港市福定町1802-23
TEL：0859-42-3223
≪営業時間≫ (昼)11:00～15:00 ／(夜)17:00～22:00
≪定休日≫ 木曜日 ※木曜が祝日の場合は営業
≪Email≫ なし
≪URL≫ https://localplace.jp/t200312610/index.html
※営業時間等は掲載情報と異なる場合がございます。詳しくはお店にご確認願います。
